TEL 011-206-7730

PM 17:00~23:00 不定休

section -->

北海道ジンギスカンのルーツと文重郎の歴史


タレを後付けで食す札幌式じんぎすかんの味


北海道のソウルフードとして浸透しているジンギスカンは、旧満州国や樺太などで食されていた野戦料理がルーツと言われています。

羊肉を鉄の鍋で焼くこの料理が北海道で広まったきっかけは、八紘学園創設者栗林元二郎氏が戦後北海道の月寒地区へ戻る際この鉄鍋を持ち帰ったからだとも言われています。

明治時代より月寒地区では軍隊の衣類に使う羊毛生産のため、農商務省月寒種牛牧場(北海道農業試験場月寒試験地)が設置されるなど、綿羊・牧畜業が盛んでしたが、戦後羊毛の需要が減り不況・食糧難に陥ったことから飼育されていた綿羊を食肉用に転用し、持ち帰った鉄鍋で周囲に振る舞い好評を得ました。

この食文化をジンギスカン料理として広めようと、昭和28年に会員制クラブ「成吉思汗倶楽部」が発足され、タレを後付けで食する料理手法を、月寒(札幌)式ジンギスカンと呼ばれるようになり、札幌を中心に北海道中南部で広く食べられるようになりました。

「成吉思汗倶楽部」(現在は「ツキサップじんぎすかんクラブ」)で食される羊肉は独特の匂いがあるマトン肉を使用していますが、ここで食する羊肉の精肉を一手に任された当店初代文重郎は、倶楽部設立当時のメンバーが札幌市長や地権者・政財界の有力者など大物ぞろいという事で、臭みの出ないコクと奥深い旨味を楽しめる精肉法で提供、その後広く一般にも浸透して行きました。現在、北海道ジンギスカンの主流は匂いもなく柔らかい生後14ヶ月以下のラム肉になっていますが、当時から続く精肉法と伝統を受け継ぎ、新鮮で旨味のある羊肉を「文重郎の成吉思汗」として提供しています。

お問合せ・ご予約


北海道札幌市中央区南7条西4丁目 LC拾番館 4F

011-206-7730
PM 17:00~23:00 不定休

© 2017 文重郎じんぎすかん